大学卒業後、大学院に進学せず、就職活動もしていなかった長男。
生花店に就職するも1ヶ月半で退職し、その後は公務員試験を受験するための勉強を自宅で行なっていました。
4月下旬から公務員試験がスタートして、長男は東京都、国家公務員、横浜市の試験を受けました。
筆記試験は通過するものの東京都は不採用
東京都、国家公務員、横浜市とも筆記試験は無事パスしました。
父親ながら「よくやったなあ」と感心します。
で、次は面接。
東京都は面接の結果は不合格でした。
何がいけなかったんだろうと思いながら、それはわかるはずもなく残念だったねの一言です。
国家公務員は、某省庁から「来て欲しい」の一言が
国家公務員は、筆記試験に合格すると「省庁訪問」と言って希望する省庁に赴いて面接を受けます。
これが結構、ハードで朝から夜まで4回の面接を受けたそうです。
もちろん、省庁によってやり方は変わるのでなんとも言えませんが、長男が訪問した省庁はそんな感じでした。
省庁訪問で好印象を受ければ「うちに来てほしい」と言われるのが一般的。
でも、人事院の面接がその後あり、その面接に受からなければ全ておじゃんです。
ただ、人事院の面接はそう簡単には落とされないらしいので、ひとまず安心といったところでしょうか。
横浜市は内定が出ました
国家公務員(人事院)の面接の結果はまだ出ていませんが、ひと足さきに横浜市の結果が出ました。
結果は、合格。
よかったですね。
これで国家公務員がダメでも、来年4月から働く先が見つかったのですから。
さて、どうするか
国家公務員の内定が出たら、横浜市と国家公務員と選ばなければいけません。
さて、どうするのでしょう。
私としては、横浜市に通勤するよりも霞ヶ関の方が近いから、国家公務員推しなんですけど。
ただ、国家公務員の場合、2年間ほど地方で「修行」をしなければいけないそうです。
それはそれで、大変ですが、何事も経験が大事です。
どちらを選ぶかは長男に任せますが、親としてはどちらでも良いです。
長男が納得して働くことができれば。
おわりに
大学卒業後は紆余曲折ありましたが、なんとか来年4月からは働く場ができそうです。
大学で学んだことを活かして人々の役に立てることができれば、言うことはありません。
さて、働き始めたとして長続きするのでしょうか。
それだけが心配です。