我が家は3人の子供がいます。長男、長女、次女の3人です。
長男は大学を卒業して「立派」なフリーターとなり、長女は都内の私立大学(2年生)に通っています。
そして、次女は高校3年生で目下、受験勉強に励んでいます。
子育ての峠は越しましたが、まだまだ父親としての役割が残っているので隠居生活はできません。
今回は、子育てに疲れたと思った時の対処法についてご紹介します。
子育てに疲れたと思うのはどんな時か
まず、子育てに疲れたと思うときはどんな時でしょうか?
子供が言うことを聞かない。勉強しない。子供のためと思って助言したのに反抗してくる。
これらが重なると自覚していなくても疲れます。
私も子供が言うことを聞かない時には困り果てていました。
「なぜ?」と思うことがしばしばあり、これらの考えが堂々巡りするのです。
子育てに悩みはつきものですし、子供から離れることはできませんよね。
ただ、適度な距離をおいてみることも時には必要ですから、深刻に考えすぎなくて良いと思います。
子供が言う通りにしなくても全然OK!ー成長している証です
まず、子供は一人の人間です。
ですから、自分の考えやこだわりがあって当然です。
親としてはこのことを認めることが必要でしょう。
「子供が言う通りにしない」と言うことは、子供なりの考えがあってのことです。
その考えを尊重することが大事です。
逆に「ここまで成長したんだ」と思えるよう理解を示すことが必要でしょう。
そうすると子供も親が「自分の考えを尊重しているのかな」と思えてきます。
子供が言う通りにしなくても全然OK!です。子供の成長の証として見守りましょう。
子供との距離を把握するー近すぎず遠からず
子供との距離感を把握することが大事です。
ついつい親としては子供のことが心配になり、あれやこれやと言いたくなる時もありますよね。
でも、子供は日々成長していますから、親としては段々と距離をおくことが必要になります。
それを勘違いして「子供のため」と過度に思って口出しすると子供は反発します。
親として「近すぎず遠からず」の距離感を把握して接すれば、子供も居心地がよくなりますから。
親としても適度な距離感を保つことができれば、気が楽になると思います。
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夫婦で、または一人で子供から離れてみる
条件的に難しい方がいるかもしれませんが、思い切って子供から離れてみることも必要です。
四六時中子供と一緒にいると、子供も親も疲れてしまいますよね。
私の場合は親が遠方だったので預けることができませんでした。
その時は、ママ友、パパ友に子供を預けて夫婦で、または一人で出かけることをしました。
ただ預けているばかりではいけませんから逆もありました。
お互い助け合って子育てをすることも必要です。
まとめ
子育ての悩みは尽きませんが、疲れたときは考え方を変えてみたり、物理的に距離を置くことも必要です。
日々、子供は成長しますから、長い目で子供を見守りたいですね。