横浜市の職員採用試験に合格した長男は、国家公務員試験にも合格しました。
第1次試験(筆記)に合格したのち、省庁訪問(省庁によって形式は異なりますが)で4回の面接を受け、某省から「うちに来てほしい」と言われていました。
第2次試験(人事院面接)が行われ、8月15日に結果発表。
めでたく合格しました。
二次試験に合格すると省庁からオファーがくる
1次試験合格はまだ仮の状態なので省庁訪問(面接など)をしても正式に内定がもらえるわけではありません。
2次試験に合格して、国家公務員採用候補者名簿に登録されて初めて、本格的な省庁選びが始まります。
名簿は各省庁が自由に閲覧できるらしく、長男の元には携帯電話や郵便で複数の省庁からオファーが来ました。
もちろん1次試験合格後に「うちに来てほしい」と言った省庁からも電話がありました。
独自(宅勉)の勉強で合格した長男
長男はいわゆる予備校に通うことはせず、宅勉一本でした。
ただ、面接だけは練習も兼ねて外部の指導を仰ぎに行き、模擬面接を受けたとのこと。
私にはよくわかりませんが、公務員試験って宅勉で合格するものなんでしょうか?
まあ、長男が宅勉で合格したので不可能ではないにしても、予備校に通った方が安心感がありますよね。
でも、予備校に通うにはお金が必要です。
そのお金を親が出す余裕がないので、長男は宅勉を選んだのかもしれません。
来年(2024年)4月から働き始める
紆余曲折ありましたが、なんとか長男も落ち着きそうです。
2024年4月から働き始めるわけですが、まだ実感が湧きません。
あと、半年以上もあるのですから、そりゃそうですよね。
事故なく過ごしてほしい
ようやくやりたいことが見つかった長男は、希望する省庁で勤めることになりそうです。
入ってみなければわかりませんが、苦労すると思います。
ただ、親としては事故なく過ごしてほしいです。
おわりに
これで長男は「片付き」ました。
あとは長女と次女ですね。
長女は就活を始めたので1年後くらいにはどこかに決まるでしょう。
まさか公務員を選ぶとは考えられませんが。
親としての役目もあと少しです。